通院特化!!手帳ツイートまとめ
ほぼ日手帳を愛用しています。どうせ引きこもりなので、書くことなんてないんですが、自分の状態を手帳に記しておくことで、なんか通院の役に立っちゃってます。
今回は、通院に特化した手帳の使い方を以前ツイートしたもののまとめです。手抜きじゃありません!!!
まずは私の手帳をご紹介
ほぼ日手帳オリジナル サターンバレーです。夫がMOTHERファンだったのと、私がどせいさんファンだったことからこれにしました。
裏表紙側のポケットには、両面テープ(映画やライブ、資料館などのチケットを貼るのに使う)、大量のメモ用紙を挟んで入れています。メモの使い方は後ほど。
カレンダー欄の使い方
カレンダー欄は、その月の「ちょっと変わった状態」の期間に線を引いて、診察時にわかりやすくしています。
たとえば、強い怒りや過食、躁状態などですね。カレンダーを見るだけで期間がわかるようにすることで、何日ほど異常が続いたか医師に説明しやすくなり、診察の時間を短縮できます。
また、頓服を飲んだ時は頓服スタンプを押しています。私はムーミンの4柄入りスタンプを利用しています。これで頓服4種類まで分類できますね。そこまで薬欲しくないですけど。
一日一ページ欄
この欄は、カウンセリングの際に利用します。私は週イチペースでカウンセリングを受けているので、カウンセリングのはじめに一週間分見返しながら、その週の出来事をカウンセラーさんに説明します。そこから議題が生まれます。
ほぼ日手帳は右上にToDo欄がありますが、私はそこを「朝」「昼」「夜」に分けて、服用した薬をメモしています。一週間分見返している時、「うわー、今週頓服多いなぁ」なんて感想が出ることもあります。逆に「今週頓服飲んでないですね」なんて言えることも。
他には「嬉しかったこと」「ムカついたこと」「泣いたこと」「笑ったこと」など、出来事に合わせて見出しを作り、感想を書いています。ここが一番カウンセリングに役立つ部分です。できるだけ書くようにしています。
デコレーションにはデコラッシュを利用しています。修正テープみたいにコロコロするだけで絵柄が出てきて、ページが一気に華やかになります。
鬱の時に生まれる暗黒の部分
鬱の時はどうしても、カラフルにすることができなかったり、一行書くことすら難しかったりします。そんな時は無理をせず、頓服スタンプだけ押して後でカンニングして記入するとか、後日ツイッターからカンニングすることもあります。
憎いとかもう○にたいなんてとんでもない一言が一行だけ書いてある日もありますが、それもまた私の歴史のささやかな1ページだと前向きに捉えています。自分の手帳なんだから、何書いてもいいんですよ。絵でもいいし、呪いの言葉でもいいと思います。
カウンセリングが終わったら
私は正直なところ、お金払って受けてる大切なカウンセリングの内容を家に帰ったら完全に忘れています。なので、絶対に忘れないように、カウンセリング中に会話の流れをメモしています。その際に使っているのが前述の裏ポケットに挟んだメモです。
一日一ページの部分は、できるだけ汚したくない。でも、カウンセリングを受けながらシール貼ったりしていられない。なのに帰ったら全部忘れてる・・・。悩んだすえにこの方法を取ることにしました。二度手間ですが。メモの内容はすごく字が汚いです。聞きながら書いてるので許して下さい。
家に帰ったら清書です。メモを見てると、流石に会話の内容は思い出すので、メモを読んで議題別にまとめたりします。
最後に、カウンセリング中にとったメモを、両面テープでページに貼り付けて終わりです。なぜ貼り付けるのかというと
- メモ・・・話の流れに沿って書いたもの(実際に起ったこと)
- 清書・・・帰宅してから、考えつつまとめたもの(起こったことへの意見も含む)
なので、清書は会話の流れに沿ってないんですね。会話の流れも重要かなと思い、メモも残すことにしました。
おわりに
カウンセリングにも診察にも、手帳は大いに役立っています。ほぼ日手帳はそれなりのお値段がしますが、もっとリーズナブルな手帳でも同じことは可能だと思います。誰かの参考になれば嬉しいです。