発達障害当事者会(仮名)の概要について
発達障害の当事者が、気軽に参加できる発達障害当事者会を発足したいと発信したところ、ご意見や参加表明などうれしいお言葉をいただけました・・・!!
皆様、本当にありがとうございます!
この記事では、「どんな会なのか?」「何を目的としているのか?」を連ツイしたものをまとめます。
私たちの会では、政治的な活動や圧力的な活動を目的としていません。困っていることをみんなで補い合うのが基本の理念です!
会について
会のテーマは「私たちはひとりじゃない!」です!
障害という言葉で、辛い思いをされている方。まわりに理解者がいなくて、さみしい方。発達障害について、真剣に考えたい方。自分と向き合いたい方。挙げればきりがありませんが、たくさんの当事者の方と、とにかく「柔らかく楽しく」やっていきたいです。
インターネット上を中心に、「当事者同士が困りごとについて知る・話し合う・書き残す」ことができる場にしたいと思っています。 会員なら誰でも書ける困りごと対処法公開の場、それを誰もが閲覧できる環境 困りごとを書き込み、それに他の人が答える等、困りごと解決に特化した「当事者だから助けあえる」会です。
困りごとを抱えた人が支えあえる場でありたいと考えています。 ゆるめの、例えばサロンやサークルのような気持ちで参加していただければと思います。困りごとがある人なら誰でもウェルカム!
- 「こういうことで困ってるんだけど」「私はこうしたよ!」というやり取りが、例えばヤフー知恵袋みたいな感じで残っていて、検索することができる。
- 苦手な部分をフォローするための、生活の知恵をみんなに伝える。
ツイッターだと流れてしまう情報を、データベースとして蓄積します。
その蓄積された知識を、就活や就労時の困りごとに役立てていただいたり、社会のマナーや暗黙のルールなど、私達当事者が「今ほしい情報」を、みんなで提供しあって作り上げていきます。発達障害者の特性は様々です。だからこそ、一人一人の声が必要になるのではと思います。
会でのイベント
オフ会は視野に入れていません。「家にいてもひとりじゃない」という感覚を大切に、在宅で参加できるイベントは企画していきたいと思っています。
Skypeを利用
Skypeを利用して、話す機会を持つのはどうかな、と考えています。普段家にいて、あまり人と話すことがない方向けの雑談会。ガッツリ討論して、議事録を残す討論会。
ある程度のテーマや枠組みの中で、自由に話し合いができる場を設けて会員同士の交流をしてみたいです。
会の名称について
まだまだ生まれたばかりですので、「当事者が参加する会」という意味合いで安易に「当事者会」と呼んでいますが、みなさんが気軽に参加できる名称にしたいと考えています。
「気軽に」「柔らかく」「楽しく」発達障害と向き合える会にしていきますので、ご意見お待ちしております!